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消費者教育とは?
昨今の規制緩和の波を受けた消費者市場では、消費者の立場は保護されにくく、さらには、情報化社会が発展する中において、情報が入り乱れ、消費者トラブルも複雑で高度化してきているのが現況です。
今、自らが利益擁護と増進のために消費生活に関する知識を積極的に習得し、自主的に商品等の情報を集め「合理的な判断」をし、「合理的な手段」によって消費行動を実行する力が必要とされています。
消費者教育とは、その消費力を養うためのもの、すなわち「自立した消費者」の育成を目指すものです。
北海道立消費生活センターでは、「消費者教育」のための様々な支援を実施しています、是非ご活用下さい。
親子体験学習講座
北海道立消費生活センターでは、消費者に生涯を通じて、消費生活に必要な知識の学習機会を提供するため、通常業務で行っている商品テストでの経験を活かし、より消費者に分かりやすく、かつ身近に感じる体験テストの学習方法を取り入れた消費生活講座を開催しています。
啓発リーフレット
北海道立消費生活センターに寄せられた相談事例や、「契約」や「悪質商法」などをテーマにしたリーフレットやパンフレット等を作成しています。
日頃の心がけが大切です。見やすい場所に貼っておきましょう。
見学のごあんない
北海道立消費生活センターは、消費生活にかかわる情報や知識を容易に習得することができる機会を提供する施設です。個々の消費者の方はもちろん、団体でもご利用いただけます(団体は要予約)。
北海道の消費者教育
消費者教育関連の教材や、貸出用DVDの紹介、(一社)北海道消費者協会や北海道内で行われている消費者教育に関する各種講座の情報を掲載しています。詳細は、下記のページをご覧ください。